7月18日(火)にJA長野県ビルの会議室(長野市)にて開催され、70人以上の参加がありました。
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前半では稲山貴代氏(長野県立大学食健康学科教授)を講師にお迎えし、「災害時を含めて、いつでもどんなときでもおいしく健康な食卓で元気と笑顔を作る、そのための見方、考え方、実践の仕方を学ぶための学習会です」と話されました。
まずバランスの良い食事とその意味を知ることが重要で、主食・主菜・副菜・牛乳乳製品・果物を意識した食事を1日2回はとることを意識する。食事バランスガイドにそった食習慣の人ほど死亡率が下がるデータもあり、実証されている。食品表示の見方や決まりを知ること。
これからの食卓を考える健康づくりは生活戦略と政治への戦略が大事ですと話されました。
後半では、稲山ゼミの学生さんの進行でのグループワークです。
「市販食品を活用して自分自身の食品選択を確認し」次に「災害時でも健康でおいしい食卓を作るワーク」をしました。
テーブルに並べてある食品写真カードを選んで各班でどうしてそのメニューにしたのか、どんなところがポイントかを発表しました。
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参加者からは、非常に良かったの声が大きく、今後周囲の人にも広げていきたいなどの声も聞かれました。